献血
2016/10/24
フロントオフィス責任者のシュウトウです。
先月のことですが、人には言えない事情により献血をしました。
初めて献血した高校生のとき以来、人生2度目の経験でしたが、そういえばあのときも人には言えない動機でした。
久しぶりすぎて新鮮な発見がいくつもあったのですが、何より驚いたのが高校生の時の記録が残っていたこと。
受付で氏名と生年月日を伝えたところ、係の方に「以前、群馬にお住まいでした？」などと聞かれ、嘘も言えないので群馬県にいたことを自白しました。
その後、きわどい問診をかろうじてパスし、ジュースを飲みながらしばし待機。
検査用の採血をし、塩飴などをなめながらまたしばし待機。
ベッドに上がって針を刺され、足を交互に動かす妙な運動をしながら400㏄が抜けていくのを見届ける。
終わると、もう一本ジュースを渡されまたしばし安静。
それも終わると卵やら洗剤やらもらって、まるでスーパー帰りのようなビニール袋を下げつつ、ややふわふわとした足取りで帰りました。
帰りがけに通った大通公園では「ライラックまつり」が開催中。
良い天気だったので大勢の人が集まっていて、軒を連ねた屋台の多国籍な料理の匂いが複雑怪奇に絡み合っていました。
事情や動機はともかく、皆さんもぜひ献血へのご協力を！
