第２期に向けて

2016/10/03 2016/10/24

こんにちは！八重樫です。

お陰様でわが社の第１期が９月末で終了しました。

社員の奮闘のお蔭で、第１期としては十分な業績で終えることができたと感じています。

今日は、飛躍の第２期とするための所信表明のようなものを書かせて頂きます。

１　社員を増員し、さらなるサービスレベルの向上に努めます

社員の頑張りにより、多くの不動産の売買を任せて頂くことができ、お預かりする案件も増えております。
嬉しいことではありますが、一人が抱える案件数が増えすぎるとその分一件一件の丁寧さや正確さが欠ける恐れがあります。
そこで、弊社では、営業が適正な数の案件を担当できるような社員数を確保し、サービスの「質」の向上に努めます。

２　「何がお客様のためになるのか」を真剣に考え続けます

不動産の売買には、勝ち負けがつきがちですが、それで本当に良いのでしょうか？
自分自身の中での勝ち負けであればそれで良いかもしれません（自分の定めた投資目標と比べてどうか）。
ただ、買主と売主、不動産会社の間で勝ち負けを作ってしまうのは、それぞれの継続的な事業運営を鑑みると必ずしも得策とは言えないのではないでしょうか。
当然弊社は営利を目的とした会社であり、そこには社員及びその家族の生活を維持向上させていく社会的使命があります。
しかし、弊社のみが利益を得（いわゆる独り勝ち）、それを続けていくことは可能なのか？私は否と考えます。
そこで、弊社では、その時点だけではなくその先も見据えたうえで、どうすることが真にお客様の利益となるのかを考え、その中で弊社の利益を生み出すことにトライしていきます。

３　社員及びその家族の生活を豊かにしていきます

言うまでもなく会社の活動のためには、そこで働く社員の力が欠かせません。
また、その社員も支えてくれる家族がいてこそ力を存分に発揮できます。
社員への報い方には色々な方法があるとは思いますが、弊社でははっきり「給与の増額」という形で報いるつもりです。
お金がすべて、ということではありませんが、労いの言葉やその他の福利厚生だけでも社員の頑張りに報いたことにはならないと考えています。
そこで、弊社では、コミュニケーション、福利厚生に加え、労働の対価たる給与の増額をもって社員及びその家族の生活を豊かにする使命を果たしていきます。

４　（おまけ）神宮参拝は平日に行きます
１０月１日に新事業年度開始に際し北海道神宮でご祈祷を受けてきました。
その日は土曜日だったので、わが社以外に法人の参拝者はなく、七五三の家族に囲まれてのご祈祷でした(笑)
どうにも初営業日の「３日」に行くのは抵抗があり、「１日」を優先したのですが・・・、次回からはおとなしく営業日に行こうと思います。

以上が私の今期の所信表明です。

来期のご挨拶で、どこまで実現できたのか？をしっかり確認してその次へと繋げていこうと思います。