八重樫のぶらり放浪記④

      2016/12/09

こんにちは!八重樫です。

今日は私の行っている別事業と不動産業双方に関係のある、「ぶら放」第4回です。

去る10月12日、東京は築地警察署に行ってきました。

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別に向こうで悪いことをしたわけではありません。

別事業の業務で、銀座にオープンするある店の「特定遊興飲食店営業許可申請」のために行ってきたわけです。

この許可は今年の6月から新設された許可で、全国的にも注目を集めています。

そのような業務に携われて、貴重な経験が出来たと喜んでいます。

さて、今回のような店の申請に関わらず、一般的に飲食店営業と不動産には密接なつながりがあります。

営業するには店舗が必要で、その店舗は必ず買うか借りるかしなければならないからです。

そこで、私の別事業で、店のオーナー(または社長)から聞くフレーズが・・・

「不動産屋さんが許可の手続きしてくれるって」

違法ですから!残念!(古い)

そもそも単なる不動産屋が代理で手続きをすること自体違法なわけですが、許可をしっかり取れるのであればまあそれは良いとして(良くないですけど)、無責任な仕事が多いこと多いこと。

図面は適当、お店にきちんとした申請書の控えも渡さない、どうしてその申請内容になったかの説明もない(ので必ず後で困ったことになる)。

それで別途報酬をもらってるかはわかりませんが、どちらにせよ真にお客様の役には立ててないことを認識すべきです。

最近は、「ワンストップサービス」なる言葉がよく飛び交っていますが、本業の周りの業務を「ついで」で行うことは本来の意味での「サービス」ではありません。

・・・ついついヒートアップしてしまいました。

「ぶら放」らしからぬテンションになってしまいました。ちなみに、築地警察署には行きましたが、そのついでに築地市場に、なんてことは一切なく、申請後はすぐに羽田空港に向かい帰途につきました。

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