「納税」と「税制」
こんにちは!八重樫です。
先日、弊社の決算報告書が完成し、無事税金をお納めしてきました。
今回、顧問税理士さんから教えてもらったことをもとに税制について少し勉強しました。
(※写真はイメージです。弊社の決算内容とは一切関係ありません。あくまで写真はイメージです。)
税金についての知識はそれほどなく、せいぜい事業を開始したときの手続きについて知っている程度でした。
(別事業の関係でも「税は畑違い」という認識が強かったせいもあるかもしれません)
しかし、今回わが社の決算を迎えるにあたって、法人税制をまったく知らない、税理士にまかせっきり、というのは経営者としてどうなんだという思いがあり少し勉強してみました。
今回注目したのは、
「雇用促進税制」
「所得拡大促進税制」
の2つ。
それぞれの詳細は、厚生労働省及び経済産業省のHPに載っていますので、下記のURLを参考にご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/roudouseisaku/koyousokushinzei.html
(↑厚生労働省のHPにジャンプします)
http://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/syotokukakudaisokushin/syotokukakudai.html
(↑経済産業省のHPにジャンプします)
よくよく内容を見ると・・・
私が当コラムにて表明した「第2期に向けて」内の所信1と3の内容そのままではありませんか!
税金を納めるのは本当に大変です。
たまに税金を払うために生きているのではないかと錯覚します(笑)
しかし、会社を良い方向に進めていくための施策を行っていれば、きちっと国の制度がそのサポートをしてくれるということを感じます。
(そのサポートが十分かどうかは別として)
ただ、それと同時に恐ろしいと思うのは、「無知であることがどれだけの損をもたらすのか」ということです。
経営者の方々が、様々な場に顔をだし情報交換し、様々な勉強会・セミナーに出席をする理由のひとつがわかったような気がします。
特に税制は毎年変わりますしね。
今後も日々勉強!の精神でしっかり会社の舵をとっていこうと決意を新たにした納税イベントでした。