<七つ道具・番外編の壱> 営業車
2018/04/23
フロントオフィスのシュウトウです。
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
2017年最初の営業室からのコラムは、<七つ道具>シリーズの番外編。
番外編では「特別とは言えないけれども欠かせない道具」という括りで幾つかピックアップしてみたいと思います。
<番外編の壱>は車です。
低燃費&低排ガス至上のエコカー全盛時代に正直どうかとも思いますが、現在シュウトウは古いボルボに乗っています。
『240』というモデル名の車で、これは最終年式の平成5年車です。
スタイリッシュとは無縁の古色蒼然としたデザイン。
当然便利な最新装備などなく、燃費が良い訳でもないうえ、それどころか古い車なので自動車税も10パーセント重課されるという、現代日本では完全アウェーな車。
しかもFR(前方エンジン+後輪駆動)という雪国では真っ先に忌み嫌われる条件すら兼ね備えていて、客観的にはもはや救いようのない感じです。
ただ、あまのじゃくなシュウトウはただ「好き!」というだけで『240』を乗り継いできて、今のが3台目。
以前は自分で整備なども行っていたので機械の癖も把握していますし、運転してももはや自分の手足のごとく感じられるほどにこの車に慣れ親しんでいます。
仕事で乗る車というのは、「安全である」ということがやはり一番大事なのではないかと思います。
それは事故に遭ったときに身を守れるということもそうですし、そもそも事故を起こしにくいということも重要な要素です。
自分にとって『240』こそがこの一点において、まさに至高。
どんな高性能車よりも安心して乗れる車なのです。
この車を相棒に、今年も安心・安全を大前提に頑張っていきます!