八重樫のぶらり放浪記⑥(道内役所行脚その壱)
2017/02/07
こんにちは!八重樫です。
現在別事業の業務で、道内の様々な役所を巡っております。
近年は行政サービスの電子化がすすみ、遠方の役所に出向く必要のない申請が増えてきましたが、依然ペーパーでの申請の方が多い現状。
そこで、今回は1月中旬までに赴いた道内の役所の様子+αをお届けしたいと思います。
当コラムをお読みの方の中には道外の方も多数いらっしゃいますので、弊社から当該役所までの直線距離も示してみようと思います。
例によってご当地の美味しいものなどは一切出てきませんのであしからず。
①北広島市~江別市(弊社と2点のトライアングルで直線距離合計約49.9㎞)
日本ハムファイターズの移転問題で一躍全国区(?)となった北広島市。
生粋の札幌人の私は、まだ「札幌郡広島町」という旧称になじみがある世代。
平成8年から北広島市になったので、平成生まれ、特に20才未満の人はもう知らないんだろうなあとノスタルジックな気分になります。
さて、そんな北広島市役所。
現在の庁舎はなかなか歴史を感じさせる雰囲気。
1年半くらい前から、ついに新庁舎の建設が始まりました。
工事は順調に進んでいるようで、今年の春には竣工予定。
これでもし日ハム移転が決定し新しいJR駅誕生!などとなったら、ますます北広島市の活性化が進みますね。
(自宅が)ほぼ北広島市の札幌市民の私としては、北広島市の活性化は嬉しい限りです。
さて、次は江別市役所ですが・・・
すみません。写真撮り忘れです。
江別市民の皆様ごめんなさい。
②旭川市(弊社との直線距離約114.7㎞)
来ました。100キロ越え。
北海道にいると割と普通の間隔ですが、本州基準にするとなかなかの距離です。
東京駅を基点として、半径100キロ圏内には、西は熱海、東は銚子、北は宇都宮・高崎がスッポリ。
114.7キロに拡げると、西は富士・甲府、東は太平洋、北は日光、南は三原山が入ってきます。
そんな札幌・旭川間の移動。
夏場は車で移動することも多いですが、私は冬場はほぼJRで移動します。
旭川方面は高速道路が吹雪で途中通行止めになることが多いからです。
JR移動だと、移動中本を読んだり、PCで作業もできるのも○。
札幌・旭川を走る「スーパーカムイ」だと、座席にコンセントがあるのもポイント高いです。
乗った列車には外国人がたくさん乗車していましたが、旭山動物園にでも行くのでしょうか。
旭川での申請は、市役所ではなくその近くの市関連施設だったので写真は省略。
旭川駅直結のイオンが一昨年開業しましたが、JRの発車時刻まで時間がないときでも色々寄れるのは便利ですね。
出不精の私は、その分商店街方面へ行く機会が減ったので、良し悪しはあるかもしれません。
JRで片道1時間半ほどで移動できるので、仕事以外でもたまに訪れようかなあと思っています。
移動距離が比較的短めな前半でした。後半へ続く・・・。