八重樫のぶらり放浪記⑦(道内役所行脚その弐)
こんにちは!八重樫です。
前回に続き、私が道内の各役所をまわったことを紹介する誰得なコラムです。
今回は、私が愛して止まないある地方の食べ物(の店の外観)写真が出てきます。こうご期待!
③帯広市(弊社との直線距離約151.8㎞×2)
札幌を除き、私が一番訪れる都市、それが帯広市です。
今回は2週続けて金曜日帯広に行きました。
あの例えでいくと、西は静岡市、北は那須塩原、南は新島が圏内です。
1回目は日帰り、2回目は泊まりで行きました。
駅直結の「エスタ」という商業施設があるものの、なかなか難しい状況らしくこんな貼紙が・・・。
「万策尽きて」といった表現に存続への努力を想像せずにはいられません。
これも書籍の電子化の流れでしょうか。
個人的に「本」を手に取って読むのが好きなので、地方の書店には是非とも頑張ってほしいところです。
そして、帯広に来た際に必ず食べる私のソウルフードがこちら。
ご存知、「インデアンカレー」です。
私はいつもインデアンルー+カツ、中辛で食べます。
食欲をそそるような画像は一切ありませんが、まだ食べたことのない方は是非ご賞味あれ。
帯広でまわったのは、帯広市役所、十勝振興局、農業公社十勝支所(写真は市役所)。
帯広の市役所は、建物も大きいし、中も人が多くて非常に活気があります。
1回目の帰り、「クランベリー」という店のポテトパイを買ったのですが、JR内に忘れてしまい・・・。
無事札幌駅の忘れ物センターで保護しました。
④苫小牧市~室蘭市(弊社との直線距離約51.9㎞+62.6㎞=114.5㎞)
苫小牧市役所を経由してからの胆振振興局(室蘭市)。
直線距離の合計は、旭川市とほぼ同じ。
つまり三原山コースです。
苫小牧市役所は、帯広に負けず劣らずの大きさと活気でした。
不動産投資のエリアを考える際に、「そこの市役所・役場に行ってみる」というのは良いリサーチ方法かもしれません。
苫小牧を後にして午後から室蘭へ。
普段このエリアは雪があまり積もらないのですが、今年は例年より多い様子。
実際、路面は凍結していたり、道中吹雪いたりと意外な天候に驚きました。
さて、2回に渡ってお届けした「ぶら放道内役所行脚」。
①~④は2週間内に訪れた場所です。
移動距離の合計は・・・(片道)582.7キロ!
これ以外にも札幌市内の移動や通勤もあるので、実際は2週間で1500キロほど移動してることになります。
1500キロ・・・例のあれでいくと、沖縄や韓国、ハバロフスクくらいまで行けちゃうみたいです。
北海道の広さを少しは感じて頂けましたでしょうか。
間違っても2泊3日で北海道に来て
「新千歳空港からレンタカーで小樽運河行って、五稜郭行って、旭山動物園行って、知床行って、帯広でインデアンカレー食べる!」
などという計画を立てないようにしてください。