アーク溶接特別教育
こんにちは、浅野です。
2月8日から11日の3日間、北広島にあるコマツ教習所にて【アーク溶接等の業務に係る特別養育】を受講してきました。
高圧電流を使用して、バチバチと火花を立てて鉄と鉄をふっつける溶接の事です。
あ、ふっつけるとは北海道弁で、標準語の「くっつく」の事です。道外の人と話すと「ふっつく」の発言に え? ??と、不思議な顔をされる事がよくあります(笑)
で、講習ですが初日は朝8時から、2日目、3日目は8時半からの講習なのですが、3日間とも夕方の6時まで座学講習と技能講習を学生の様に受講していました。
アーク溶接特別講習とは、労働安全規則第36条第3号の業務の中の安全衛生特別教育規程第4条に基づく教育で、仕事上業務をする上で受けなければいけない教育で、僕自身は仕事で溶接をする事はまず無いのですが・・御縁あって付き合いのある活動で、講習料の一部を負担して頂けたので、以前から興味はあったので思い切って受けてきたのです。
学科は一番初めに、「アーク溶接は学ぶより慣れろ」と教わり、難しい話は興味はあるものの、眠気と戦うこともしばしばでしたが幸いな事に学科試験というもの無く常識の範囲で受講すれば、資格書はいただけます。
実技講習では、溶接自体触ったことも無く、全くの始めてで、講師の先生もまずやってみろ!
他に受講しに来ている生徒等は、整備士の方ばかりで経験はある人ばかり!ボコボコで汚い自分の溶接の跡は恥ずかしくなる位の出来・・・
写真に撮って載せたかったのですが、撮影等NGと言われてたので残念なことに撮ってません。
一歩間違えれば感電死の恐れもあるとても危険な作業です! 溶接機はまだ持ってはいませんが、いつか購入し、アパートの階段の手すり等、腐食して危険な状態を見つけた時には、今日の日を活かせるように備えておきたいと思います。