ジュリアといえば・・・
こんにちは!八重樫です。
早速ですが、「ジュリア」と聞いて皆さんは何を思い浮かべますか?
ヒムロックの曲でしょうか。
それとも金髪の外国人女性でしょうか。
先日私が見てきたジュリアはそのどれでもありません。
いったい何のことかというと・・・
(じゃじゃーん)
はい、そうです。
今月いよいよ日本での発売となった、アルファロメオ・ジュリアでございます。
先日、発売前の内覧会に行ってきたんですね。
セダン好きの私としてましては、非常に興味のある車種です。
上の写真は、ジュリアの中の「スーパー」というグレード。
ジュリアは、上から
「GIULIA QUADRIFOGLIO(クアドリフォリオ)」
「GIULIA VELOCE(ヴェローチェ)」
「GIULIA SUPER(スーパー)」
「GIULIA」
とグレード分けされています。
面白いのは、一番下のベーシックは受注生産であり、基本モデルではないということです。
私が試乗したのは・・・
確か、「VELOCE」だったと思います。
30分ほど乗りましたが、非常に快適でした。
ジュリアは、「ジュリエッタの姉」という意味が込められていますが、乗り味はまったく別モノ。
じゃじゃ馬の妹と物静かな姉、といったところでしょうか。
ジュリエッタのエンジン音はそれはそれで心地よいですが、静かなエンジン音もとても気に入りました。
内装もオシャレで、ナビは液晶パネルにアイフォンをつないで表示するという画期的なシステム。
営業の方に話を聞くと、どうやらドイツ車(特にBMW)を意識した作りらしく、そう言われるとどことなく似てる気が。
個人的にはリアの「GIULIA」の文字は従来の字体の方が好みなのですが、これもドイツ車を意識したからだとか。
最上グレードの「QUADRIFOGLIO」
残念ながらこのグレードはすべてFR仕様とのこと。
四駆は現在「VELOCE」のみ(すべて左ハンドル)のようですが、今後他のグレードでも出るかもしれません。
はっきり言って欲しいですが、問題は金額よりも駐車スペース。
会社で借りている立体駐車場のカゴには収まらないサイズ。
かといって青空駐車場にはとめたくない・・・。
何期目になるかはわかりませんが、ガレージ付きの自社ビル新築!が新たな目標になりました(笑)