続・エンヤコラドッコイショ
エンヤコラドッコイショ。
エンヤコラドッコイショ。
ふぅ!みなさんいい汗かいてますかー!
こんにちは、ウェルト第1営ぎょ…
え?
「そん写真は前にも見た!」
「また同じ話ばするつもりか!」
「だまされんバイ!」
なんだか、どこかでご覧の方々の心の声が聞こえてきます 笑
皆さん同じご意見ですか?
「そだねー!」
なるほど。
全国各地、南から北まで。
皆様よーく見てらっしゃる。
ごまかすことなんて出来ませんね。
いつも弊社のコラムを心待ちにしていただき、誠にありがとうございます。
さて。
確かに長田は前回同じ写真を使ってコラムの記事を書きました。
「水準原標」のお話です。
でも、皆さんお気づきになりましたか?
ここだけの話、写真の奥をよくを見ると、なんと同じ柵の中に水準原標とは違う「石」があるのです。
そう、それがこちら。
「気づいてたよ!」という方はお見事!
「それが何かも、もちろん知ってるよ!」という方はもっとお見事!
何を隠そう、その正体は…
『三角点』。
はい、では恒例のプチ解説いきましょう。
この三角点は、三角測量の際に用いる経度・緯度・標高の基準になる点で、その役割は、測量だけにとどまらず、地図の作成や国土の保全など様々な活動で活用されています(国土地理院HPより)。
標高の基準になる点という意味では、前回の水準点(水準原標)と同じ役割があるとも言えますね。
そんな負っている役割の重さからか、簡単壊れてしまうことの無いよう、三角点の標柱の石(柱石)は花崗岩など硬い素材の石が用いられているそうです。
ただ、いくら硬いとは言っても、万が一、柱石の破壊など機能を損ねる行為をしてしまったら大変。
測量法の規定により「2年以下の懲役又は100万円以下の罰金」に処せられます。
まして、写真の場所は神社の境内ですし、こちらはもれなく神様のバチも当たります。
くれぐれもご注意。
といったところで、第1営業部、長田。
バチはともかく、話のオチを若干見失いましたが、
前回に引き続き、石のお話でした。
ちなみに、今年も巷を席巻したカーリングのストーンも、花崗岩でできているものが主流だとか。
よーし!次からは、
同じ写真でネタを引っ張ってないで、
氷上のチェスにならって、違ったコラムを押し出してくぞー!
「そだねー!」