「良き習慣」作り
こんにちは!八重樫です。
前回の投稿から早半年・・・。
本部長補佐から「コラムを書きなさい」という叱咤を受けキーボードに向かっております。
本来であれば前回のコラムの続きを書かなければならないところですが、それはまたの機会に・・・ということで今回のタイトルです。
何事も「習慣」を作ることは難しいことですよね。
早起き、ジム通い、読書・・・。
読書は最近習慣になりつつあるのですが、思い立っては挫折し・・・というものがたくさんあります。
私にとってはコラム執筆もそのひとつ。
最低月に1本は書きたいところなのですが、なかなか筆が走りません。
そこで、今回本部長補佐に叱られたことを契機として、コラム作りの習慣化を、そして物事を習慣化するためのメソッドを考察していきたいと思います。
なかなか習慣化ができずに困っている方は必見です。
まず、これまでなぜコラム作りを習慣にできなかったのか考えてみます。
また、その原因を克服するための対策も同時に記します。
これは人間行動学や心理学に基づいた(そう私は勝手に思っている)かなり深い考察です。
【原因①】
「急ぎの仕事が終わって落ち着いたら書こう」と思っている。
→急ぎの仕事がない日はない。落ち着くことは一生ない。
そのように強く思うようにします。つまり後回しにせずやる。
【原因②】
本文にマッチした写真を用意するのが億劫である。
→細かいことですが実は重要なことだったりします。
手順が多いと後回しにする理由付けをしやすくなってしまいます。
弊社のコラム作成ルール上、写真は必須ですので無しにするわけにはいきません。
そこで、こうします。
「マッチする写真がすぐにみつからない場合は何でもいいから今ある写真を使う」
こうすることで、「あ~、良い記事が思いついたんだけど写真がないからまた今度書こう」と後回しにすることがなくなります。
今回は早速本文と関係のない写真を貼り付けます。
写真は「きのとや本店」駐車場のイルミネーションっぽい何かです(クリスマスに撮影)。
【原因③】
一度に最後まで書ききろうとする。
→月に1本でよいのであれば必ずしもいっぺんに書く必要はありません。
何事もやり始めが大変なものです。
そこで、とりあえず「1回1行」を目標にします。
おそらく1行書いたらそのまま続きを書いてしまうと思いますから。
やり始めのハードルは極限まで低く設定することとします。
【原因④】
対価と罰則を明確にできていない。
→人間は欲深いもので、自分なりの対価(見返り)がないとなかなか動けないものです。
インスタやフェイスブックで投稿を頻繁にできるのは、「いいね」により承認欲求が簡単に満たされるからなのだと思います。
残念ながらそれでは私の承認欲求は満たされないので、SNSへの投稿はほぼしていません。
別の対価を用意する必要があります。
誰でもよいので面と向かって「社長のコラム面白いですね!」と言ってください(嘘でも構いません)。
罰則は・・・今回は設定せず、今後出来なかったら考えることとします。
・・・というように、習慣化を妨げる原因とその対策を考えてみました。
今年が終わった時点で12本コラムが出来ていれば、「習慣化成功!」ということにしたいと思います。
参考までに、去年のコラムは9本でした。
次回は読書を習慣化できた秘訣に迫ろうと思います。