プチ同窓会
こんにちは、早くもシュウトウです。
札幌に住んでもう22年になりますが、出身は群馬県桐生市という北関東の田舎町。
成人するまで、そこですくすくと育ちました。
しかし今やホームは札幌。
年々故郷とも縁が遠くなりつつあって、残念ですけどそれはそれで仕方ないことかもしれませんね。
さて、数か月前のことですが、そんな故郷の小・中学生時代の悪友から、突然「地元で飲み会やるけど、来る?」という、こちらの移動距離を完全に無視した軽薄な連絡があり、同じくらい軽薄な自分が二つ返事で「YES!」と答えた結果、話が予想外に膨らんで、結局25人も集まることになり、こりゃプチ同窓会だね、ということではるばる出席してきました。
ほぼ30年ぶりに会う幼なじみばかりで、正直「顔見ても分るのか?」と不安でしたが、実際に会ってみるとこれがちゃんと覚えてるもんですね。
会場に着いてまだ外にいるとき、遠くから歩いてくる人影を見た瞬間、顔も認識できないのに歩き方だけで「●●だ!」と分かるという摩訶不思議なことまで体験。
人間の記憶って、どうなってるんですかね?
一次会は居酒屋で2時間。
その間ずっと誰か彼かと話しまくって、料理もろくに口にせずタイムアップ。
そのまま全員が二次会に移動するという盛り上がりようで、久しぶりに本当に楽しいひとときでした。
なんだか力が抜けて、幼なじみのありがたさを感じました。
幹事役だった悪友は、中学校時代の生徒会長だったこともあり、今度は本格的に同窓会を主宰するということになりました。
タイムカプセルも開けてないしね。
離れてるから余計に感じるのでしょうが、故郷や幼なじみって良いものです。