<Road Bike ①> 「”ローディ”になる!」の巻
2020/07/07
ごぶさたぶりのシュウトウです。
私、ロードバイク買っちゃいました。
まさかの”ローディ”デビュー。
今年はコロナ禍の影響か、自転車がすごく売れているのだとか。
街中でもロードバイク乗りがすごく目立ちます。
じつは、シュウトウがロードバイクを購入したのは、新型コロナ問題が取り沙汰される前の今年の正月休み。
運動不足解消の手段として以前から興味はあったのですが、雪国・札幌では半年しか乗れないというのがネックで踏み出せずにいました。
ところが、ロードバイクをやっている取引先の社長さんから、自転車の後輪を外してダイレクトマウントするタイプのトレーナーを導入すれば、『ZWIFT』というアプリと連動させることで、室内にいながら画面に映し出される仮想コースの中を走って遊ぶことができるということを教えてもらい、「それなら通年乗れるぢゃないか!」ということで、冬真っ只中に自転車購入に至ったのです。
ちなみに『ZWIFT』は同種トップシェアのオンラインアプリで、世界中の人が参加しており、プロ選手もトレーニングで使っています。
それはそれで楽しめるのですが、貧脚丸出しで仮想コースをノロノロ走っていると、時々すごいスピードで追い抜かされるので、だいぶ切ない思いをします(苦笑)
やっぱり雪のある間は現実世界を走れる日が待ち遠しかったです。
しかし、札幌でもようやく雪が解けて暖かい日が増えてくる5月に入っても、コロナの感染状況(第2波)は収束せず、非常事態宣言下で不要不急の外出は極力自粛が必要な状況が続いていたことは記憶に新しいと思います。
当然、恣に市中を走り回ることはできませんでした。
現在では非常事態宣言は解除されたこともあり、休日は郊外の人の少ない場所を選んで走っています。
また、雨の日以外は会社までの片道約9kmを自転車通勤することにしました。
もちろん車道を走っていますので歩行者との接近は通常ありませんが、できるだけの配慮はしています。
条件付ではあるものの、ようやくデビューできた感じです。
まだ見た目に分かるほど痩せられはしていませんが、少なくとも運動不足解消には絶大な効果があります。
持病化していた腰痛もすっかりなくなり、日常的に身体が軽く感じられるようになりました。
それに「貧脚+肥満+運動嫌い」と三拍子そろったシュウトウでも、自力で制限速度に迫る速度を出せる乗り物なので、疾走感や爽快感があって、それなりにハードな運動をしていてもあまり苦しく感じません。
50~60kmの距離は簡単に走破できるのには驚きました。
もはや自分の知っていた自転車(=ママチャリ)とは別次元の乗り物。
すっかりロードバイク沼にハマりつつある私(笑)
良い季節になった北海道を公益を害さない範囲で存分に楽しみたいと思います。