山のうへから

   

こんにちは、レポーターの長田です。

私はいま藻岩山の頂上に来ています。

急な話でなんですが、今回は山頂からコラムをお届けします。

たまの気分転換ということで、少々お付き合いください。

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山のてっぺん。

標高531m
市内中心部から近く、展望台から札幌市街の夜景を楽しめることでも有名。

遮るものもなく、実に清々しい風通し。
お山の大将的いい気分もちょっとだけ。

ところで。
周りを見渡すと、広がる良い眺めのみならぬ発見が。

ほら、三角点。

長田のコラムでは2度目の登場、もはやおなじみです。
※馴染みのないかたは、過去のコラム記事【続・エンヤコラドッコイショ】をご参照ください。

おや。

三角点のほかにも、いち不動産に携わる者として気になるものが。

「藻岩山風致地区」

看板に説明文がついてる。どれどれ。

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風致地区は、都市計画区域内で良好な自然的景観を形成している土地について、その都市環境を維持することが必要な土地の区域を都市計画法で定めたものです。
この区域内において、下記の行為をしようとするときは、市長の許可が必要です。

1.建築物の建築、その他の工作物の建設
2.宅地の造成、土地の開墾、その他の土地の形質の変更
3.水面の埋め立て、または、干拓
4.木竹の伐採・土石の類の採取

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物件がこの風致地区に該当する場所にある場合、不動産取引の場面では、我々宅建士が上記のような内容を重要事項として説明する必要がでてきます。

ちなみに札幌市では、12地区、3,597.2ヘクタールが風致地区として指定されています。
代表的なものだと、北海道神宮風致地区、大通風致地区などがイメージしやすいでしょうか。

ここ藻岩山も確かに自然的景観が大変良好。
身をもって体感し、風致地区に該当するのも納得。

これからも大切にしていきたいですね。

頂上へのアクセスは、車やロープウェイなどを利用する方法もあります。
まだ行ってみたことのない方、チャンスがあればぜひ登頂してみてください。

気持ちに余裕のある方には、足での登山がオススメです 笑

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以上、藻岩山の山頂からレポーターの長田がお届けしました!

さて、いかがでしたでしょうか。
コラムを通じて山頂からの体だけ雰囲気だけでも味わってもらえたら幸いです。

また気が向いたら別の山からもお送りしたいと思います。

お楽しみに~!

 - 1F 第1営業部