自分のルーツを探る①
こんにちは!八重樫です。
最近ニュースでよく使われている「夜の街関連」というワードが嫌いです。
特にあのイントネーション。
「北陸新幹線」と同じイントネーションで放たれるあの様が無性に腹立つ。
(言っておきますが、「北陸新幹線」と聞いても何も腹立ちませんよ。あのワードのあのイントネーションが嫌なのです)
普通に「夜の街に関連する」とか言っておけばいいのに、なんでも省略したり安易にキャッチーなワードにしたり、メディアがそれやっちゃダメでしょとか思ってます。
(そもそも「夜の街」という表現も嫌いなのですが、それはまた別の話)
閑話休題。
今日のメインは、新シリーズ「自分のルーツを探る」の第一回です。
昔、家系図の作成を専門にする行政書士から「『八重樫』という苗字は岩手県にしかないからあなたのルーツはそこですよ」と言われました。
(初対面で名刺交換をしたときにそう言われたので、さすがと思ったものです)
当時は家系図、というものにはあまり興味がなく、「八重樫は岩手由来」という部分のみ覚えていた感じです。
しかし、わが子が生まれ、すくすくと育つ様子を見ていると、これまでにはない気持ちが湧いてきます。
それは、
「自分と先祖をつなぐ時の流れを感じたい」という感情です。
遅ればせながら私も次の世代に何かを継いでもらう立場になり、そこで自分に至るまでの過程に興味をもったんですね。
残念ながら私は両親、祖父母全員が他界しており、私の直系尊属はもういません。
自分のルーツを探るにはややハンデとなりますが、それでどこまで調べられるのか挑戦したいと思います。
まずは第一の工程。
戸籍の取得です。
取れる現存最古のものに辿り着くまで9枚の戸籍が集まりました。
これはあくまでも父方だけ(父の父、祖父の父、曾祖父の父・・・)を遡っているので、母方や、祖父の母方なども辿ると膨大な量になります。
最終的にはそこまでやってみたいのですが、まずは父系を徹底的に調べることにします。
現在の戸籍を取ってから、最古の戸籍を取るまでは約1か月。
人によってはもう少し時間がかかるかもしれませんし短いかもしれません。
最古の戸籍の場所はここでした。
やはり岩手。
さらに詳しく言うと現在の北上市。
岩手は昔一度だけ行ったことがあります。
そのときは盛岡城が目的でした。
岩手の三大麺のうち、「ジャジャ麺」と「冷麺」を食べましたね(あとひとつは「わんこそば」)
北上は行ったことがないのですが、不思議なもので一気に身近な場所に感じられます。
今は旅のしにくい時勢ですが、いつか赴くことになるでしょう。
その時が楽しみです。
さて、戸籍はひと通り取り終わった(並行して母系も進めていますが父系は)
次の工程は・・・。
次回、自分のルーツを探る②「こんなことまで調べられちゃうの?!」
お見逃しなく。