プリズナートレーニング

   

こんにちは、浅野です。
前回のコラムで右膝の限界を訴えていた自分ですが。

後日歩けなくなる程腫れあがり、結果的に半月板の損傷で手術する事となった訳ですが・・
ドクター曰く、一番痛い切れ方してたね!と・・

そんな事よりも、麻酔科医から聞いていた麻酔の効果が、10時間前に切れてしまい看護師から処方される痛み止めや、
注射がどれもコレも効かす悶絶の時間を過ごした事とか・・。
あり得ないですよね・・・
耐えるしかないんです・・・
術後は痛いのがデフォルトなんですって。

1ヶ月間松葉杖生活を送っていたのですが何をするにも不自由。

そして手術の代償として、怪我はちゃんと治して頂いたのですが、炎症反応として右足の筋肉が半分近く萎縮してしまい、
右足だけ太ももが痩せこけてしまいました。

左右対称に筋肉を戻すには積極的にトレーニングをしても何ヶ月もかかるらしいのですが、ほっといたらこのまんま(笑)

膝を守るには太ももの筋肉頑張って付けて!と。
コレはもう・・・半強制的にヤれと言われたようなものです。

日々ビールを飲み、お菓子を貪ってた過去と決別する時が来たようです
風呂上がりに自分の体を鏡で見なくなったのも、お腹周りから腹筋が消え去った頃からはや数年・・・

ジム通いしたい所ではありますがまだ走ることも出来ないので自主トレから始めようと本屋で手に取ったのがコレ!

表紙のこの方は漫画「バキ」に登場するビスケット・オリバ!
著者はポール・ウェイドと言う22歳で地獄と呼ばれる刑務所に19年間収監され、自身の身を守るために鍛え上げたとの事です。

帯に書かれた、『ジム通いはムダ、プロティンは不要!』この言葉に惹かれました。

今流行りのジムに通いプロティン飲んでバキバキの筋肉も憧れますが、
著書冒頭に書いてある古代ローマやギリシャの彫刻像を見れば一目瞭然
彼らは筋肉増強剤を飲む者と比べ物にならない、大きく、強く、美しい男たちだ。と、書かれており。
本心ではジム代+プロティン代=意外と高いと感じてしまうケチ的要素なのだが、行きたいけど本当はジムに入会しても、
行かなきゃしない、行くのが面倒、そのうち行かなくなりそうと言う行く前からデカい壁があるので出来る時に無理なくが
今の自分には合ってると信じて退院後からぼちぼち取り組んでます。

半年後、もう辞めた! と、ならない様このモチベーションの習慣というのもを軸に
持続して物事に取り組めるように活かせたらなと思う今日この頃。
効果が見えるのは半年くらい先になるのかな!?

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