真夏のさとり

   

東京オリンピック2020、最終日。

男子マラソン・服部勇馬選手のゴールシーンを映像で見た瞬間、
自分が北海道マラソン2018でリタイヤしたときの思い出が鮮明にフラッシュバック!

こんにちは。
ウェルト第1営業部で最も熱中症に敏感な男、長田です。

金メダルに輝いたキプチョゲ選手(ケニア代表)の異次元の走りとゴール後の余裕。
これには感服するばかり。

ところで。
今回のオリンピックで長田が感服したことが、実はもうひとつあります。

何かというと…。

"競歩"です。

男子の種目として、「50km」と「20km」の2種目。
女子の種目として、「20km」の1種目。
どちらも、札幌の駅前通りを周回するコースで、早朝・夕方に炎天下を避けて競技が行われました。

驚くべきは、完走タイム。

競歩・男子50km・1位の記録を見てみましょう。

3時間50分08秒(ダビッド・トマラ選手/ポーランド代表)

長田のフルマラソン(42.195km)のこれまでのベストタイム。
3時間56分36秒

愕然としますね。
私がマラソンを走るとき、宙に浮いてるあの時間は一体なんなのか。

そこで、悟りました。

物事はそう簡単に一足飛びにはいかないもの。
地に足をつけてコツコツ励もう。

きっと、そういうこと。
うん、そういうこと。

オリンピックが終わったとたん、札幌には乾いて冷たい風が吹いています。
季節だけは一足飛びに真夏から秋に突入したようです。

まだまだ暑い地域の方もいらっしゃるかと思います。
皆さんくれぐれもお体ご自愛ください。

それでは~。

 - 1F 第1営業部