山のうへから ~^第2座^~
いちょうが見頃ですね。
こんにちは。ウェルト第1営業部の長田です。
暦の上では立冬が過ぎ、いよいよ寒さ厳しいシーズンが本格的に到来しました。
札幌の初雪はまだですが、近いうち周りの山々の景色に白が混じってきそうな予感がします。
さて、コロナ禍をきっかけにすっかり趣味がマラソンから登山へシフトしてしまっている長田なのですが、シフトついでにコラムの方も新シリーズをスタートすることにしてみました。
以前、藻岩山からお送りした「山のうへから」のシリーズ化です。
前回の藻岩山はシリーズ化前のものでしたが、さかのぼって藻岩山を第1座とさせてもらい、今回を第2座とします。
※ちなみに「座」は、山を数える際に用いられますが、由来は「山頂は神様が座す場所」であるからなんだとか。
では、さっそく。
本日の「山のうへから」第2座。
今回は、"尻別岳"(しりべつだけ)です。
【尻別岳】
~所在地~
後志振興局管内の虻田郡の3町村(喜茂別町<きもべつ>、留寿都村<ルスツ>、真狩村<まっかり>)にまたがる位置にあります。
~アクセス~
札幌市中心部から南西に車で約70㎞。
~標高~
1107.27m
~登山時間~
登り・2時間/下り・1時間30分
コロナ禍に登山を始めたクチの長田には、登りごたえ結構ありました。
山頂からは北西に羊蹄山を一望でき、南側を向けば洞爺湖も目に入ってきます。
アイヌの人々はこの尻別岳をピンネシリ(男山)と呼び、マチネシリ(女山)と呼んだ羊蹄山とセットで古くから夫婦山として2つの山を見ていたようです。
長田も登山前に両山を遠くから見ましたが、尻別岳は山全体が角ばっている印象、羊蹄山はより高さがあり大きいのですが山全体はなだらかなイメージ。男山・女山というのはきっとその辺からきてるのかなと想像します。
と、ここまで書いて気づいたんですが。
登る前に山の遠景撮っとかなきゃですね。
もっと道中の写真もとっておけばよかったなあ。
そんなこんなですが、今回はこの辺でご容赦ください。
今後も新シリーズ「山のうへから」ぜひご期待ください!
やっほー。