聖地巡礼
こんにちは!
西海岸育ちの長田です!
ついこないだ、いってきました。西海岸!
久しぶりでしたけど、やっぱいいですね!
え、何?
わたしもカリフォルニアが好き?
加藤・ジョン・豪将?
LA?
オオタニサン?
アメリカ??
はて。
おんしゃ、なんば訳のわからんことばいいよるとか。
アメリカっちゅうとは、南蛮か?
おいには、いっちょんわからん。
こん際はっきり言うとくばってん、
西海岸っちゅうたら、熊本ん天草に決まっとるど。
勝手に少々取り乱し、すみません 笑
先日の暮れ正月に、実家に帰省しただけです。
早いもので、1月もまもなく末が近づいています。
うかうかしてると2023年もあっという間に終わってしまいそうですね。
さて、長田といえば、弊社コラムを隅から隅まで熟読している通の方を中心に大変よく知られているところですが、熊本帰省のついでに近隣他県に寄り道したりする癖があります。
今回の帰省でも、佐賀(唐津、嬉野、鹿島)や長崎(諫早湾干拓堤防、南島原)に立ち寄ったのでその話を、といきたいところ。
ではありますが。
本日は、あらためて自分に最も身近なところに立ち返って、"地元にある聖地を駆け巡る"を、テーマで行きたいと思います。
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本題に入りましょう。
これは、どこからの景色でしょうか。
もちろんわからないですよね 笑
地図で言うと、だいたいこの辺。
ここは、熊本県天草市の西にある「十三仏公園」という景勝ポイント。
西に沈む真っ赤な夕日を眺むことができる絶好のスポットのため、ツーリングで訪れる人も多く、日本の夕陽百選の一つとしても数えられています。
この辺りは、明治期の夏に、北原白秋、与謝野鉄幹、木下杢太郎、平野万里、吉井勇の五人の詩人が「五足の靴」と称して、南蛮文化の紀行文を書き上げる為に訪れたところとして有名な地。現地には、与謝野鉄幹・晶子夫妻の詠んだ歌の歌碑があったり。
※与謝野鉄幹(天草の十三仏のやまに見る 海の入日とむらさきの波)
※与謝野晶子(天草の西高浜のしろき磯 江蘇省より秋風ぞふく)
また、当時彼らが歩んだ道のりのうち、約3キロの山道は、現在「五足の靴文学遊歩道」として整備されており、詩人らの足取りを今も辿ることが出来ちゃいます。
きわめて個人的な意見ですが、ここは思い切ってトレランでめぐるのが吉です♪
札幌と違って雪もなければ、羆(ひぐま)もいないですから 笑
汗をかいて気分も爽快!
帰省した先日も、文字通りトレランで駆け巡り、大層いい運動になりました。
でも、正月太りってその程度のいい運動くらいでは回避できないんですよね 笑
雪道を走るかロードバイクでも漕いで、蓄えた分は地道に燃やそうと思います。
てことで長田オススメ、地元天草の聖地でした~。
あ、ロードバイクといえば。
「十三仏公園」って、実はどうやら長田の知らぬ間に、自転車アニメ界隈の聖地にもなっとったみたいです。
#アニメ「弱虫ペダル」劇場版
#熊本・火の国やまなみロードレース
#なんとあの
#十三仏公園
#レース1日目の
#ゴール地点!
地元の良く知る景色の地味なところも、意外と忠実にアニメーション描写されていて、実際見るとけっこう感動します。
#総北高校・金城
#箱根学園・福富
#京都伏見・石垣
#ゴール前三つ巴
#勝ったのは誰
#ゴールシーン
#俺たちは強い
#これたぶん
#アニメ見てないと伝わらないやつですね
#まったく伝わらないやつですね
#わたし自転車に乗ってないとダメなやつですし
#わからない方
#気にせずお流しください
#おっさんの道楽
文化追い 時へりゃ異なる コンテンツ
詩(うた)やアニメや 聖地巡礼
楽しみ方も色々です。
もっこす、もっこす。
おしまーい。