bonne annee !

   

ボンジュール!

どうも、ウェルト第一営業部のスガワラです。

さて、冒頭のフランス語についてですが

これは、ドラマ『グランメゾン東京』、映画『グランメゾンパリ』に完全に影響されております。笑

この作品が5本の指に入るくらい好きなんです。

てな訳で、先日家族で映画館に行き『グランメゾンパリ』をみて来ました。

もう面白いのなんのって、余韻がすごく、思い出すたびにもう一回観たい!という衝動にかられています。

もうすぐ3歳になる息子も連れて初の映画館でしたが、興味深々で良い子にして観て?いました笑

このグランメゾンシリーズは

木村拓哉演じる天才凄腕シェフ・尾花夏樹とその仲間達が、ミシュランの星を獲得するべく奮闘する物語です。

映画では、東京から舞台をパリに変えてミシュランの星を目指す一向ですが

印象的なシーンに、星獲得のためにもがき行き詰まった尾花が、一番下っ端のシェフに

「星を取るために俺はどうすれば良いと思う?」と聞いてしまうのですが

その下っ端シェフは

「自分は料理のことは言えないし、わからないけど、レストランのメンバーみんなで一回ご飯を食べましょう」

と、料理に対して一心不乱になってしまっている尾花に提案しました。

その後、尾花はその食事の場で大事なことに気付くという一連のシーンがあります。

ここから展開が変わっていきましたね。

天才シェフが一人いれば星を取れる訳ではなく、集まったメンバーもしっかりと持ち味を発揮し

レストランが一体となって前進することが大切なんですね。

頑固で他人の意見を聞かない尾花がチームメイトの意見も段々と受け入れていく姿だったり

チームメイトの力をうまく発揮させてるのは実は尾花だったり

一人でなんでものし上がるのもカッコ良いですが

同志が必然的に集まって、同じ方向を目指して切磋琢磨し合えるって素敵だなあと思います。

そして、料理が好きで上手だからミシュランの星を取れるわけではなく

全ては来てくれるお客様のために一生懸命になることで星の獲得に繋がった。

なんだか、このシリーズが伝えたい一つのメッセージを僕は受け取れた気がします。

最近では、元メジャーリーガーのイチローさんが米野球殿堂入りを果たしましたが
(本当のおめでとうございます!)

イチローがチームに居れば勝てるのか、そうではないと思います。

それぞれが、それぞれの仕事をしてこその勝利ですよね!

仕事も家族も友達も、全て自分1人じゃない訳で

なんか、一生懸命に頑張ろうと思いました、コツコツと。笑

グランメゾンシリーズをまだご覧になってない方でご興味のある方は

ぜひ、ボナペティ!(bon appetit)

そして最後に、遅ればせながら

ボナネ!(bonne Annee)

本年もウェルトと菅原のことをどうぞ宜しくお願いします。

本当になんでもお気軽にご相談ください!

それではみなさん

merci, au revoir!

 - 1F 第1営業部